国民総個人事業主時代

博士
あらゆる分野に精通

税金高すぎだと感じていませんか?

会社でストレスまみれになっていませんか?

そんなあなたは副業で小さな事業を始めてはいかがでしょうか。事業主になるのです。

事業主とは何かの事業を行う主体者のことです。大きく分けて、個人と法人があります。

法人とは人以外で人格を与えられた組織(例えば会社など)です。

組織化せずに個人で事業を営む人を個人事業主といいます。

実はこの個人事業主ですが、会社に勤めながら副業で行うことができます(その会社が認めていれば。公務員は基本的に副業が認められていません)。

これをうまく活用することで税金対策を行うことができます。個人事業主は事業に関わることであれば経費が認められるからです。しかも青色申告すれば最大65万の控除が可能です。

稼ぎが増えてきたらマイクロ法人を作る人もいます。マイクロ法人とは1人でやる会社です。個人事業主では収入が増えると税率が高くなるためです。

こういうことを知っている人と知らない人では同じ給与でも手元に残る額が大きく変わってきます。

政府も副業を推奨し始めています。年金問題、少子高齢化での働き手の不足などがあるためです。

私はこれからの時代、極端な話、みんな個人事業主をやれば良いと思っています。自分の得意なことを活かして自分で事業をやるのです。

そのためには開業資金が殆どかからないものをやることを強く勧めます。何故かというと事業はうまくいくとは限らないからです。最初からお金をかけると失敗した時に立ち直れなくなります。

ネットなどを使った事業(webライター、動画編集、YouTube、ブログなど)であれば上手くいかなかったとしてもパソコン代、ネット代、ソフト代など数万から十数万の損失ですみます。

レストランや製造業など、家賃、箱物の整備、在庫など数百万などかかる事業はお勧めしません。どうしてもやりたい場合は別ですが、副業として始める時はできるだけお金がかからないものをお勧めします。

まずは小さく始めて、稼いでから金を注ぎ込んで色々展開していけば良いのです。

お金がかからない事業を10個考えて試すことができればきっとどれかは成功するでしょう。1個作って失敗して無一文みたいなものはリスクが高すぎるので、スモールビジネスを心掛けましょう。

やりたいことをやれるし、税金対策にもなる。やってみる価値はあるかもしれません。

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